最近、『パス』の味をおぼえてきた子。
ゴール前の味方にナイスパス。
だけど、その味方がものの見事にシュートを外す(笑)
パスが、ほんの少しだけだけど
バウンドボールになっていたのが原因
それでも、シュートを打つ人間が
決めなくてはならないのが当たり前のシーンだった。
今までならシュートを外した子に対して
不快感を露わにしていたけど、今回はそうでもなかった。
いったんゲームを止めて、「もちろん(シュートを)外した方にも原因があるけど、『もっと丁寧なゴロのパスにすれば良かった・・・』と、思えれば自分が次に成長する材料になるよね?」と、言ったら
ちゃんと、うなずいてくれた。
そんな話をしたのが
先週のスクール。
昨日のスクールでは
創造性豊かなラストパスを見せてくれた。
もちろん
丁寧なゴロのパスで。
例え、「人前で鼻くそをほじるなっ!」
と、鼻くそをほじりながら人に注意されても
それをシンプルに受け入れる精神があれば必ず成長出来ます。
ついつい
他人のミスを見つけ指摘する事で
いつまにか自分のミスをボヤけさせてしまっている。
あ〜
それは夫婦間にも言える事。
私、気をつけなくてわ…(笑)