舞台は、カンプノウ
残念ながら、コンディションは雨…
スペイン人のみならず
世界のサッカーファンが注目する一戦、クラシコ
バルサは息子で、レアルは私。
ホントは私はバルサが良いんだが…
お気づきですか?
ウイニングイレブンでの話です(笑)
久しぶりにウイニングイレブンで息子と対決。
スマブラでは、全く勝てなくなってしまったし
他のゲームでは、まず勝ち目がない。
この対戦で負けるようであれば、
新しい(勝てる)ゲームを買うこと考えなくてはならない。
0−0で延長戦に入り、
C・ロナウドからの折り返しをイグアインのボレーシュートが決勝点となり、何とか勝利。
※ちなみやってるにウイニングイレブンは2010版です。
『半半べそ』ぐらいで、持っていたコントローラーをカゴに投げるつける息子。
余裕を装いながら
『次の対戦はアブねーかも…』
なんて、思っている私
思えば、息子のバルセロナは進化していた。
以前はメッシのドリブル頼みのチーム。
『お前はサッカーわかってない…』
『俺の流れるようパスサッカーを見てみろ!』
などと、良く煽ったのを憶えている。
しかし今回は違っていた。
しっかりと最終ラインから中盤を構成した上で
メッシやアンリ、イブラヒモビッチ※のドリブルを駆使していた。
※ウイニングイレブン2010版です。
おそらく、本人の中で『サッカーの試合の流れ』みたいな物が
イメージできるようになったのだと思う。
話は変わり
先日、指導チームで参加した6年生の招待大会でみたチーム。
6年生のこの時期は、みんな上手くなってます。
上位に残るチームはみんな上手くパスを繋ぎます。
ウイイレで言ったら
×ボタン、×ボタン、×ボタン、×ボタン、たまに△ボタンみたいな(笑)
でも、コントロールしてるのはベンチのコーチのような感じがする。
もちろん、ゲームのようにボタン押したように指示通りに動いている訳ではない。
さすがに、それは無理だろう(笑)
コーチのイメージする展開を選手がその通りにやろうとする…
みたいな感じがする。
みんながツータッチ、スリータッチぐらいでボールを叩く
確かに綺麗にパスが繋がっていく
もちろん、それも大事だし、魅力も感じる。
まるでコントローラーがベンチにあるようだ。
だけど、印象に残る選手がいない
みんな同じように見える。
印象に残る…と言えば
『コーチは良くここまで教え込んだな…』
という思いだ。
もちろん、敬意は払っているが。
もし、これがセレクションだったら誰が選ばれるのだろう?
全員か…
まあ、選んだ事がないので良くわかりませんが(笑)
サッカーには正解がない
それぞれ、考えがある
だから、面白い。