例えば
『上着を着て行けば?』と言ったのに
「大丈夫!」と言って出て来てやっぱり寒そうにしている…
そんな時はすぐに上着を渡すのではなく
ちょっと観察して見て下さい。
どうしても寒ければ
自分から上着を取りに来るかもしれない。
「寒い…」と思いながら続けたのであれば
次から上着を持って出て行くでしょう。
例えば
水分補給の時に水筒が見つからなくて困っている様子だったら
(他に荷物に紛れて隠れてしまっている)
すぐにある場所を教えるのではなく
ちょっと様子を見てみて下さい。
もう少し待ってれば
自分で見つけるかもしれない。
コーチに助けを求めるかもしれない。
もしその場面で水分補給が出来なかったとしたら
次からは気をつけるようになる事でしょう。
子どもには世界には小さなアクシデントが沢山出てきます。
大人が介入しない方が良い時が多々あると思っています。