親は、その子の事を思い「あ~しなさい、こ~しなさい!」と言います。
子どもは、親に認めて貰いたくて言われた事を必死にやろうとします。
子どもが、それを出来た瞬間
親には、次の課題が見えてきます。
子どもの成功を通り越して見えてきます。
「あ~しろ、こ~しろ!」
「あれやれ、これやれ!」
命令に近い指示の無限ループ……
こんな風になってないでしょうか?
出来た時にちゃんと認めてあげてるでしょうか?
『お前の為を思って言っている…』
なんて言葉より
たった一度、認めてあげる事の方がよっぽど効果があります。
「認めてあげる事」が出来るからこそ
「教える事」が出来るのです。
と、次回の意味も込めて此処に記しておきます。
もうひとつ、言わせて貰うならば
「教えて」もないのに、「認める」だけもダメなんです。