ある練習で。
『次の準備をしたいので8:30になったらグラウンド空けて欲しい…』
と、言って来たオッチャン。
ただ、7:00~9:00までは
こちらがグラウンドを借りている。
当然だけど、丁重にお断りした。
もしかしたら、何か事情があったのかもしれないけど…
良い歳をした大人が、余りにも自分本位なお願いをしてくる事に残念な気持ちで、少しモヤモヤを残していた。
その次の練習の時。
『ごめんね、今日はギリギリまでかかりそうだよ……』
(早めに空けられなくてゴメンね…という意味)
準備で早めにグラウンド来ていた私に声を掛けてきた前の団体さんのご老人。
おそらく、私が1人で荷物を運び、1人でゴール組み立ているのを知っていて、そんな声を掛けてくれたんだと思う。
もちろん
『全く問題ないです!』
『お気遣いありがとうございます!!』
と、答えた。
嘆くのは簡単。
それより人の優しさに気づき感謝を忘れない事。
そんな事を改めて学んだ時間でした。