昔、ある小さな大会で私が決めたポジションと私が書いたシナリオ(作戦とまではいかないもの)がズバリ的中して優勝した事がある。
もちろん、子どもたちが良く頑張ったのだが、その時にこんな考えが出て来た。
『この「ポジション決め」も「シナリオ」も子どもたちが自ら考え、実行する事はできないだろうか…』
要するに勝った時、全ての手柄が子どもたちのもの。
※まあ、それが出来たら『コーチいらないじゃん…』って話なんだけど…(笑)
今は、その殆どの試合でポジションを決めずに出している。
高学年でも、殆ど決めない。
点取り屋だったある子は、ある時チーム失点の多さに気づき、後ろのポジションを取り始めた。だけど、やっぱり点は取りたいようで、タイミング良く上がってシュート決めてくる術を覚えた。
いつもは攻撃的なポジション取るある子は一緒に出るメンバーを見て、後ろにポジション取りする事を宣言して、俊足の1人を自分のパートナーに指名した。そして、もう一人の俊足の1人を前にポジション取りするように指示した。足元のスキルとカバーリングには自信のあった子。相手の強さを考え、ポジション下げたのだろうが、足が遅かったので一人で守るのは不安だったんだと思う。ちなみにこの試合では見事に後ろから1本パスを通してゴール演出した。
子どもは、小さな大人ではない。
大人がやるサッカーを子どもに当てはめ過ぎてしまうと、成長するチャンスを逃してしまう事がある事を憶えておかなければいけない。
http://keikun028.hatenadiary.jp/entry/2017/02/26/003913
じゃ、コーチの私は何をしているかと言うと…
『相手、メチャメチャ強いから…絶対、0対10で負ける!』とか言って、煽ったりしています。なので、0対4で負けたのに胸を張って帰って来る事があったりします(笑)