手袋の忘れ物。
名前が書いてあったので、次の活動に時に本人に渡してあげた。
『あっ… 俺、これ忘れてたんだ~』
と言って、手袋を受け取るその手には、別の手袋をしている。
…
…
…
この子は、きっとまた手袋をグラウンドへ置いて行くだろう…(-_-;)
「無くせば、新しい物が用意される…」
「苦労することなく…」
これは、きっと本人の為にならない。
どうぞ、無くしたものをチェックし、本人に探させて下さい。
そして探し見つけるか、それなりの手を尽くすまでは、新しい物を与えないで下さい。
それまで、少し苦しい思いするかもしれませんが、どうぞ静観して下さい。
大人の「先回り」が成長の場を奪う事を知っておいて下さい。
それは、些細な事でもアンテナを張る必要があります。
親として「手を差し伸べない…」という勇気を持って下さい。
と、自戒を込めて
ここに記しておきます…(笑)