横のコートでやっているチーム。
コーチは、30代くらいであろうか
熱い指導が行われている。
『自分もそんな時期あったな…』
なんて思ってみていたが
あるタイミングで怒鳴り声が響いた。
どうやら、1人の選手(子ども)の動きが
コーチの意の反して鈍かったようだ。
かなりの威圧的な言葉だった。
結論から言うと
この時点でアウト…
だと私は思う。
怒鳴られた時点で、
選手(子ども)は、コーチが思う正解を探すようになる。
サッカーは、自分でプレーを選択するスポーツ、
そこに最大の醍醐味がある。
これは、普段
フレンドリーで面白くて優しいコーチでも
人格者で素敵な先生でも
『選手のプレーを威圧的な態度と言葉で強制』
しようとした時点でアウトだと思う。
もちろん、命に関わるような場面と
人としてやってはいけない事があった時などは別だが。
要するに『怒られないようにプレー』させてはいけない。
熱い=良いコーチ
愛情、信頼関係があれば、何を言っても良い…
という事では、ないのだと思う。
ただ、私もそんな時期があったんだとは思う💦