これは、とある記事を抜粋したものです。
メモしておきます。
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子どものスポーツが大人のエンタメになってしまっているわけです。楽しく健全に楽しむスポーツが過剰に結果を求められてしまうのは、大人の先入観に他ならないと思います。
「子どものスポーツはそういうもの」
「勝ってナンボ、勝たないと成長しない」
「厳しくしないと子どもは成長しない」
「楽しんだら負け、苦しみを乗り越えて成長する」
このような先入観がある指導者は下記のような発想になることは難しいと思います。
「楽しみながら上手くなる指導法」
「怒らないコーチングで子どもの潜在能力を引き出していく」
「子どもは真剣な遊びの中でこそ成長する」
大切なのは敵を知ることなのです。
敵は、先生や指導者ではなく無意識の先入観です。簡単です。みんながこの敵の存在に気が付くことです。
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もちろん、厳しくしないといけない場面も必要だと思っています。
自分が育ったサッカー環境も『苦しみを乗り越えてこそ…』だったような気がします。
だけど、勝手に楽しめる環境が沢山ありました。
時には、大人の目を盗んでね…(笑)
時代が変わり、今は子どもたちが勝手に楽しめる環境が著しく少ないと思います。
まずは、とにかくサッカーを無我夢中に楽しんで欲しいのです(^^)