パス。

 

 

 

ドリブルばかりでゴール目指していたチビッ子たちが

自分がゴールを奪う事より、チームとしてゴールを奪う事を優先した結果

本能的に「パス」という選択肢に辿り着く時があります。

 

私は、その瞬間にたまらなく魅力を感じています。

 

思いやメッセージの詰まったパスは、ぜんぜん違うのです。

誰かの言われて出したパスとは、ぜんぜん違うのです。

 

基本教えずにその瞬間まで待っています。

だからこそ、彼らの心に灯をともしておくことが大切なのです。

 

時には、コーチがおバカな悪役でも良いのです。

 

 

 

 

 

 

いや…

 

 

 

 

いつも毒舌の悪役だったわ……