『今日は新鮮なキャベツがあるので、このキャベツを使って何か美味しい物を…』
自分が練習を考える時。
例えるなら、
こんな感じなんです…
まずは、ゲームを始める。
(勝手に始まる流れがある)
それを観察しながら
『こんなんやったら喜んでやりそうだな…』
っていう内容の練習を考える。
もちろん、スキル獲得が前提。
ただ、本人が夢中になっていれば得るものなんて
そんなに気にしないで大丈夫なんだけどね…
要するに「夢中」から得るものは、何にでも役に立つ…という事です。
で、ゲームで揉め事なんて起きたら
それも踏まえた内容にしたりもします。
(ケリをつける…的な(笑))
出来るだけ大人が介入しないで済む内容を考えます。
自分たちでボールを出したり、時間を計ったり…
あっ…
『ここで揉めて多分進まなくなるだろうな…』
って言うのを想定してやる時もあります(笑)
子どもたち集めて、説明して
『こんなんやろうと思うけど、自分たちで準備してやれる?』
と聞くと
「やるっ…楽しそう!!」
って返事です(^^)
※ネクストだと、まだ自分たちで準備まで…はしてないかな。
もちろん、上手くいかないケースもあるんだけど
そんな時でも口を挟まず良く観察しておきます。
そうすると
自分で解決しようとする子
コーチに頼ろうとする子
流れに身を置くだけの子
あまり気にしない子
良く見えるんです。
タイプが…(笑)
もちろん
どれが、良いとか、悪いでは、ないんです。
観察して
観察して
観察して
あとは、待つんです…
その子に響くタイミングを。
ということで
『あのコーチ、何も教えてないよね…』
『あのコーチ、子どもをからかっているだけ…』
『あのコーチ、何もしないよね…』
そんなご意見ぜんぜんあると思います!!(笑)