大抵の場合は、自分の経験を元に子どもに何かを伝えようとしてしまうのです。
でもそういう場合、自分が『導く者』としての経験の無さを自覚していない事が多い。
日々進化するサッカーというスポーツにおいて、自分の時代には当たり前だった事が子どもたちが大人になる時には、そうでない事が多々あるはず。
まずは、好奇心を育む事。
サッカーというスポーツを愛し、夢を抱かせ続ける事。
それが、まず何よりも大事なのです。
『ワクワク』する瞬間を多く作る方が最先端の指導方法を取り入れる事なんかより先に来るべきだと思ってしまうんです。